今すぐ痩せたい❤

ずっと細い人だったのに、断食のような食べないダイエットを繰り返すことでどんどん低燃費の痩せない体質になりました!
ここ数年で20kgも太り、もはや知人に会っても私と気付いてもらえない状況に・・・。
次から次とダイエットに効きそうなものに手を出しますが、呆れずにご覧下さい♪

妖精の魔法のボディワーク

未だ副鼻腔炎が改善しませんが一応平熱に戻ったため、車であちこち出かけられるようにはなってきました。
相変わらず犬は上半身を窓から出して、箱乗りで絶好調♪ 隣の車線を走る車がギョッとして二度見するほどです。しかし・・・右を向いても左を向いてもブタクサが群生しています。出来るなら、窓は閉め切った状態でお願いしたいです(-"-)


そんな感じでまだまだ体調が戻らず運動が無理なので、ココに書くことがありません。最近ではダイエットではなく、エステの覆面モニターの話みたいになってきましたよね(汗)ですが過去に山ほどボディワークに行っているので、その中でご興味もっていただけそうな話をしていこうかな~と思います!(^^)!


ある午後の出来事です。同じ部署で退職する人がいて、駅前の花屋に花束を注文してあったのを私が代表して取りに行きました。都内のオフィス街ですが、午後の中途半端な時間のためあまり人はいませんでした。お花とお釣りを受け取り、お釣りをバックにしまいながらモタモタ歩いていました。すると誰かの気配を急に背中に感じました。振り返ると、30歳くらいの女性が小さな紙を渡してきます。「何ですか?」と訊くと「コレにご興味があるんじゃないかと思って・・・」と私の手にさらにその紙を押しつけます。見るとヒーリングなんとかというサロンの名前と、タワーマンションまでの簡単な地図と電話番号が書いてあります。その女性は一昔前の人みたいなレトロな雰囲気の人でした。「手を触れないで体の悪いところを治すんです。カナダでは、健康保険が使える治療法なんです。行ってみて下さい。」と言って、駅に消えて行きました。あの人は誰?花束を待っている間、通路から少し逸れた場所にある店なので周りには誰もいませんでした。チラシを配っている人もいませんでした。花束を受け取ってほんの少しお釣りをしまったりしている間に、突然背中に人の気配を感じたので本当にびっくりしたのです。くれた紙も小さなマッチ箱くらいの紙きれでした。職場の人には「普通、そんな気味悪いとこ行かなくない?」と言われましたが、ボディワーク好きな私は肩が凝っていたこともあり早速その日の帰りに予約を入れて行ってみることにしました。初回はサービス価格で20分¥2500と書いてあります。大してサービス価格じゃないんじゃない?と思いましたが、タワーマンションに着いてインターホンで部屋番号を押すと、女性の声で「どうぞ」と言われ入口が開きました。高層階の部屋に入ると、うわ~!明らかにヤバイ所だ(*_*;とすぐに思いました。まだ新しいタワーマンションで手前にいくつか部屋のドアがあり、奥の部屋がリビングとキッチンになっています。そのリビングに通されると、ロココ調のソファーセットやダイニングテーブルに複数の年代もまちまちな女性が座っています。ですが・・・何か雰囲気がおかしいのです。ドーパミンが出まくったような瞳孔が開きまくりで眼が恋する乙女のように一様にみな、キラキラ輝いています!例えて言うなら、人の形を模した妖精?みたいな善の雰囲気が満ち満ちているのです。「あら!新しい方?」座っていたかなりお腹の大きな妊婦の妖精が私を真っすぐ見てニッコリ微笑みます。生まれてから一度も汚いものなど見たこともないような、澄んだ瞳が却って恐ろしく感じられました。この人たち、現世の人ではないのでは?という考えが頭をよぎります。サッサと帰ろう!と思いますが、今さら断れなさそうな雰囲気です。先ほど通りすぎた部屋でも、現在セッション(施術のことをそう呼んでいました)をしているとのことで、リビングの一角で良いかと訊かれたのでハイと答えました。促されるまま、リビングの隅に置いたロココ調の椅子に座りました。2mくらい離れた椅子に、妊婦の妖精が座り「ではただ今より、お声を届けまーす」と言い、まるで踊っているかのように手をパタパタと動かし始めます。やっぱりココは何かおかしい!来てしまったことを後悔しまくりです(>_<) 私は霊感はそんなに強くないのですが、電気や電磁波はとても強く感じる体質です。その施術者とは2mも離れているのに、足元から確実に電気がビリビリ流れてくるのが分かります。鳥肌が立ちながらもセッションが終わり、私は¥2500を支払って逃げるように部屋を後にしました。ところが、履いてきた靴を履くとブカブカで2~3歩あるくごとに靴がすっ飛んでいってしまうのです。何コレ!?リフレに行っても感じたことのない足の軽さです。それだけでなく、肩凝りもどこかへ消えて無くなっていました。手は全く触れていないのに、確かにハッキリ効果はある・・・とても不思議な体験でした。それから私は、時々このサロンにセッションを受けに行くようになりました。どうやってここを知りましたか?と初回に訊かれました。口コミのみでやっているサロンで、私がもらった紙も印刷はされていましたがチラシではありませんでした。駅前で女性にもらったと言うと、それは誰なんだろうとそこに居た妖精たちがザワザワし始めました。結局、誰が私にこのサロンの紙を渡したかは分からず終いでした。ある時、別の部屋で妊婦の妖精が私にお声をお届けするセッションを始めました。また2mくらい距離があるのに、ビリビリと電流のようなものが頭に流れてきます。こめかみから耳にビリビリときた後、声が出るほど強い電流が耳の後ろのオデキのようなものに流れてきます。2~3日前から親指の爪くらいの大きさのオデキが出来て、日に日に赤く腫れあがってくるので週末に皮膚科に行こうと思っていたものです。痛い!と思うと妖精が「耳の後ろのソレは、ずいぶん大きいみたいですが大分痛いですか?治していきますが一度で治るかどうか。」と言うんです!私は当時髪が長く、耳もすっぽり髪の毛で隠れていました。何より耳の後ろなので、絶対に正面からは見えるハズもないので仰天しました。それだけではありません。右の頸椎を事故で捻挫したので時々強い痛みが出るのですが、やはり首の後ろの右側だけをビリビリさせて「ケガをしたのはココですよね?かなり深いですね」と言うんです。あまりに恐ろしくて、それからはさすがにそのサロンには行かなくなりました。何年か経って部屋の片づけをしていると、そのメモが手帳の間から出てきました。もう処分してしまいましたが、見つかった時にはネットで検索してみたんです。でも何も出てきませんでした、残念です。
そこに来ていた妖精の一人は、大手の電機メーカーのOLさんでした。セッションが始まるまで出されたお茶を飲んでいると、隣の席に座った彼女に話しかけられました。彼女は最初はお客さんとして通っていたけれど、ある時に声をかけられて施術する側のレッスンを始めたのだそうです。実家のガンの親に遠隔ヒーリングをしたら、本人には一言もその話はしていないけれど、絶望的だった数値が急速に改善し始めたと言っていました。よくある宗教も何となく存じてはおりますが、それとも違うようでした。念のため、私は無宗教です(笑)なぜ私がこの妖精のサロンに招かれたかは謎ですが、今になってみると私もあのヒーリング術をマスターしたかったなぁと思います(^-^)